「PR」とは、企業や団体や個人が、マスメディアなどを通して社会(パブリック)と信頼関係(リレーション)を結ぶ「コミュニケーション活動」です。行政では広報、企業ではPRという言葉で説明されていたり、広報は一方向活動で、PRは「広報」と「広聴」両方を兼ね備える双方向活動である等の解釈がなされていますが、つまりは冒頭に示した、「コミュニケーション活動」をいいます。
企業や団体や個人はサービスを売って売上を上げますが、何よりもはじめに、「いつ」「どこで」「だれが」「なぜ」「何を」「どのようにして」売っているのかを、お客様となる人に知ってもらう必要があります。方法としては、「PR」と「広告」があります。

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PRでは、企業・団体側がマスメディアに伝えて欲しい情報を提示し、その情報からマスメディアが伝えたいと思う事項を適切なタイミングで社会に伝えます。
取材によるマスメディア掲載は、商品やサービスの認知度アップ、ブランド力アップ、そして売上アップにつながります。マスメディア掲載は、報道機関・記者つまりは第三者が客観的に価値と必要性を見出した記事であり、信用度が高いのが特徴です。記者が信用している商品は、バイヤーが仕入決定する指標となることがあります。化粧品などの商品は、薬事法など広告表現に制限がありますが、そうした制限をクリアした広告よりも、マスメディアに掲載された記事をお客様に見ていただく方が、商品の特徴がより伝わりやすくなります。
商品やサービスを知ってもらうには広告という方法もあります。広告では、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などのメディアを使って、企業・団体側がお金を払って一方向から好きな時期に伝えたい情報内容で社会に伝えます。広告の情報は客観性がないため、信用度があまり高くないのが特徴です。広告は費用が高いというのもまた特徴です。例えば弊社は2年間で200回以上取材をされました。同じことを広告で実現しようとするならその費用は1億円以上に値します。

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PR 活動を行う上で一番魅力的な切り口は「新」。「新」商品・「新」サービスは、お客さま・メディアにとって魅力的に映ります。
しかしながら、いつも新商品ばかり扱っているわけにもいきません。PRには商品の魅力だけでなく、企画力、コミュニケーション力も重要です。既存商品をさらに多くの人に知ってもらいたいときには、下記のような方法が効果的です。

・同じ商品の新しい使い方を提案
例: レシピ掲載、「こんな風に使っています」という実際のエピソード

・プロモーションを実施
例: 商品発表会、体験会、キャンペーン、サンプル配布

・マーケティングデータを開示
例: 「おかげさまで1 万本」「?パーセントの方から効果があったとの反響」

消費者心理を示す用語として、「アイドマの法則」(AIDMA)というものがあります。こうした心理に沿った形で発信していくことや、今行おうとしているPR がどの段階に訴求するものかを熟慮することも、また重要な視点です。